夕食の片づけが終わったら、受け皿に一本。先端に火を点けて、炎をそっと吹き消します。
細い煙が、まっすぐ立ちのぼる。よもぎのほのかな香り。強くは香りません。テーブルの上の一本を、ただ眺めます。スマホは、すこし遠くに置いて。

よもぎのお香 30本入り
信州産よもぎのお香。火を点けて、ゆらぐ煙をただ眺める。
一日のどこかに、静かな区切りをつくる道具です。
¥2,750(税込)
全国送料無料 / 3〜5営業日以内に発送
※お香立ては付属しません(別売り・¥1,980)
今日一日に、
区切りはありましたか。
夜、十時すぎ。洗いものが終わって、ようやくソファに座る。なんとなくスマホを手に取って、気づけば三十分。今日も一日が、区切りのないまま終わっていく——そんな夜は、ありませんか。
あしたの支度、献立、学校からのプリント。からだはもう休んでいるのに、頭の中だけが、まだ走り続けている。一日は終わったはずなのに、終わった気がしない。
わたしたちがこのお香をつくったのは、そんな夜のためです。
01
一日の区切りは、気持ちだけでは、なかなかつくれません。でも、手順があれば、つくれます。
一本立てて、火を点けて、炎をそっと消す。細い煙が立ちのぼって、消えるまで。そのあいだだけ、何もしない。このお香の仕事は、それだけです。煙は少なめ、香りはほのか。燃えたあとの灰は固まったまま残るので、机の上でも扱いやすくできています。
よもぎのお香30本入り・一本約13cm
信州産よもぎ。よもぎの蒸留水を使い、一本一本練り上げています。毎晩一本で、約ひと月。
お香たて別売り・¥1,980
職人が手作業でつくる、一点もののガラスのお香たて。商品写真の緑のお香立ては別売りです。お香たてを見る
02
今夜
夕食の片づけが終わったら、受け皿に一本。先端に火を点けて、炎をそっと吹き消します。
細い煙が、まっすぐ立ちのぼる。よもぎのほのかな香り。強くは香りません。テーブルの上の一本を、ただ眺めます。スマホは、すこし遠くに置いて。
三日目の夜
「火を点けたら、今日の家事はおしまい」。じぶんとの、小さな約束ができはじめます。
二週間後
煙が消えるまでのあいだ、スマホに手が伸びない夜が、すこしずつ増えていることに気づきます。
ひと月後
ちょうど、30本目が終わるころ。夜の終わりに火を点けることが、歯みがきと同じくらい、あたりまえの手順になっています。
特別なことは、何も起きません。
ただ、一日の終わりが、すこし静かになります。
03
一本が一回分。暮らしのいろいろな場面に、区切りを置けます。






よもぎを育てるところから、
はじまった会社です。
04
YOMOGI BASE は、鍼灸師の代表がはじめた、よもぎの会社です。畑でよもぎを育てるところから、暮らしの道具をつくっています。
このお香に使うのは、信州産のよもぎ。よもぎの蒸留水を使い、一本一本、丁寧に練り上げています。仕上げまで、信州の工場で少量ずつ。
よもぎと一緒に過ごす数分を、暮らしに届けたくて、このお香をつくりました。
05
このお香の香りは、よもぎの爽やかさと白檀が混ざり合い、自然でほのかに甘い香りがします。線香特有の強い香りは、控えめ。部屋じゅうを香りで満たすタイプのお香では、ありません。
よもぎ蒸しのような、濃いよもぎの香りを想像されると、きっと印象が違います。また、自然由来のため、ロットにより香りに多少の違いがあります。
それでも、この加減でつくっています。主役は香りではなく、煙が消えるまでの時間だからです。強く香らないぶん、毎晩でも使えます。
06
07
正直に。こんな方には、向いていません。
お使いになる前に
火の取り扱いには十分ご注意ください。燃えやすいものの近くでは使用せず、使用中はその場を離れないでください。お子様やペットの手の届かない場所で、換気のよい場所でお使いください。使用後は、火が完全に消えたことを確かめてください。
よもぎ、暮らし、養生。
こころに、余白を。
ゆっくり燃えていく煙が少なく、灰が固まる不思議なお香