よもぎという、
暮らしのこと。
About Yomogi
日本人のすぐそばに、ずっといた植物の話。
自分のために、ひと息ついた時間。
最近、いつでしたか。
よもぎは、草餅やお灸として、ずっと日本人のそばにあった植物です。
こんなに身近なのに、その力を、私たちは暮らしにまだ活かせていない。
——よもぎのことを、はじめからお話しします。
消えかかる、
お灸の文化を、もう一度。
よもぎは昔から、日本人のすぐそばにある植物でした。江戸時代には、お灸が家庭のあたりまえの養生として、暮らしの中にありました。
けれど、その文化は少しずつ姿を消し、いまではお灸をする鍼灸師の先生さえ、減っています。
私は、お灸に確かな手ごたえと、可能性を感じています。だから、自分でよもぎを育てることから始めました。——それが、この事業のはじまりです。
育て、調べ、試すほどに、よもぎという植物のチカラの奥行きに気づかされました。
温故知新
もう一度、よもぎを実感してほしい。お灸を、受けてほしい。
あなたの暮らしの中にも、よもぎのある時間を。
そんな想いで、YOMOGI をはじめました
YOMOGI BASE代表
よもぎとは、どんな植物かWhat is Yomogi
よもぎは、キク科の多年草。日本各地の野山に古くから自生し、春になると、やわらかな若い芽を伸ばします。摘むと、青く清らかな香りが立ちのぼる。「もちぐさ」とも呼ばれ、春の草餅のあの緑と香りは、このよもぎから生まれています。
そう、あなたも毎年どこかで、よもぎを口にしている。それほど身近な植物です。

日本人とよもぎの、長い付き合いA Long History
草餅として食べ、薬草として暮らしに用い、湯に浮かべ、そしてお灸のもぐさとして。よもぎは、食・養生・香りのいくつもの形で、千年以上のあいだ、日本人の暮らしに寄り添ってきました。
ハーブやアロマが海を渡ってくるずっと前から、日本には、よもぎという身近な養生がありました。
特別な何かを、新しく買い足す必要はない。日本人の暮らしには、もともとよもぎがありました。
よもぎと、お灸のことYomogi & Okyu
よもぎの葉の裏には、白くやわらかな綿毛があります。これを丁寧に集めたものが「もぐさ」。お灸は、このもぐさのあたたかさを、体のツボにそっと伝える、日本に根づいた養生法です。
火を点し、あたたかさがじんわり広がるのを待つ。その数十秒は、自分の体に、静かに耳を澄ます時間でもあります。江戸時代には、家庭でもお灸が親しまれていました。
いま、その文化を、暮らしの中にもう一度ひらきたい。それが、私たちの願いです。
よもぎと、養生という考え方The Art of Yojo
養生とは、治すことではなく、日々を整えること。足すのではなく、ときどき立ち止まる時間をつくること。
一杯のよもぎ茶、ひと撫でのバーム、一本の線香。よもぎは、その"間(ま)"を、そっと差し出してくれます。即効を求めるためではなく、自分に向き合う、数分間のために。
よもぎを取り入れるとは、暮らしに小さな"余白"を置くこと、なのかもしれません。
よもぎの、香りのことThe Scent
よもぎを摘むと立ちのぼる、青く清らかな香り。この香りこそ、古くから人がよもぎに惹かれてきた理由のひとつです。
お茶の湯気、線香のひとすじ、肌にのせた化粧水。香りは、頭で考えるより先に、こころをふっとゆるめてくれます。
よもぎを暮らしに取り入れるとは、この香りを、このチカラを毎日のどこかに置き、感じてもらうこと。
標高が、よもぎを育てる。
よもぎは、育つ土地の標高や気候で、香りも、力強さも変わります。信州や八ヶ岳のふもとには、標高の異なる土地が広がっています。それぞれの空気の違いを、ご紹介します。
Suwa 850m
諏訪市 / 標高850m
朝晩の冷え込みと、澄んだ空気。盆地ならではの大きな寒暖差が流れる土地です。
Ina 950m
伊那市 / 標高950m
南アルプスと中央アルプスに抱かれた谷あい。日照に恵まれ、水の豊かな土地です。
Fujimi 1200m
富士見町 / 標高1200m
八ヶ岳を望む高原。夏も涼やかで、霧の多い朝が、ゆっくりと植物を育てます。
Yomogi, daily life, and care.
A little space, left for the heart.
朝の畑
摘みたての葉
お灸のあたたかさ
乾燥よもぎ
湯気のひととき
よもぎを売ることは、
手段にすぎません。
私たちがしたいのは、日本人が手放しかけた「自分を整える」文化を、もう一度、暮らしへ結び直すこと。だから、よもぎの先にある未来を、こう描いています。
文化を、継ぐ人へ。
お灸も、よもぎも、知る人が減れば、いつか消えてしまう。だから私たちは、ただ売るのではなく、よもぎと養生の文化を継ぐ人を育てていきます。人が代わっても、残るように。
土地を、よみがえらせる。
信州には、手入れされなくなった畑が広がっています。私たちは、2025年に諏訪市で、2026年には富士見町で、遊休農地の活用をはじめました。まだ実証を重ねている途中です。けれど、いつかこの土地が地域にとってのプラスになるように。よもぎを通して、地域のためになる活動を、続けていきます。
一本の化粧水から、養生の文化へ。
はじまりは、朝の化粧水一本でいい。やがてお茶へ、線香へ、そしてお灸へ。ひとつの「心地よさ」が、忘れられていた養生の文化へと、あなたをそっと連れていきます。
よもぎが、もう一度、
暮らしのそばに。
それが、YOMOGI BASE が在る理由です。
朝に一杯、夜にひと撫で。
特別な準備は、いりません。一日のどこかに、よもぎを一つ置くだけ。
まずは、いちばん始めやすいところから。
朝の、はじまりに
1日のはじまり、洗顔のあと、よもぎ化粧水とよもぎバーム。やさしい香りとともに、朝がはじまる。
夜の、おわりに
一日の終わりに、ノンカフェインのよもぎ茶と火を点した線香のひとすじとともに、こころに余白を置く。
よもぎ化粧水
朝の、水のひと匙。
200ml ¥3,300
よもぎバーム
朝の、ひと撫で。
20g ¥1,850
よもぎ茶
ひと息の、湯気。
よもぎ線香
一本ぶんの、静けさ。
30本 ¥2,750
よもぎについて、よくある質問
Q.よもぎとは、どんな植物ですか?+
キク科の多年草で、日本各地の野山に古くから自生してきた、香りのある植物です。「もちぐさ」とも呼ばれ、草餅やよもぎ茶、お灸のもぐさなど、暮らしの中で長く親しまれてきました。
Q.よもぎは、どうやって暮らしに取り入れられますか?+
よもぎ茶として飲む、化粧水やバームとして肌に使う、線香として香りを楽しむ、お灸にふれるなど、さまざまな形があります。朝と夜、数分のあいだ自分に向き合う時間として取り入れてみてください。
Q.よもぎ茶は、どう淹れますか?+
コーヒーフィルターを通し繊維を除き、お湯を注いで数分待つだけ。青く清らかな香りが立ちのぼり、湯気とともにひと息つく時間になります。濃さはお好みで、待つ時間を調整してください。
Q.お灸は、自分でもできますか?+
市販のお灸を使えば、ご家庭でも取り入れられます。月に1度は鍼灸院で鍼灸師の行うお灸を受けることをおすすめしています。よもぎの葉裏の綿毛を集めた「もぐさ」が、お灸の原料です。YOMOGI BASEは、よもぎとお灸の文化を、暮らしの中にもう一度ひらくことを目指しています。
Q.よもぎを使うときに、気をつけることはありますか?+
よもぎはキク科の植物です。キク科の植物にアレルギーのある方や、妊娠中・通院中の方は、念のため医師にご相談のうえでお楽しみください。
あなたの暮らしに、
よもぎを一つ。
よもぎの取り入れ方や、季節の養生の便りを、LINEとInstagramでお届けしています。
富士見町では、よもぎを摘み、お灸にふれる体験会も。
まずは、お気軽にご連絡ください。
よもぎ、暮らし、養生。
こころに、余白を。