お灸のためにつくった、よもぎバーム。暮らしの中では、こんなふうに使っています。

お灸のためにつくった、よもぎバーム。暮らしの中では、こんなふうに使っています。

こんにちは

今日はバームを作るきっかけになったことをお話します。


実は、最初に考えていたのは、「お灸をするときに使えるクリームをつくりたい」ということでした。

お灸をする場所にバームを塗ってから、お灸をする。

そんなふうに使えるものがあったらいいな。(紫雲膏のように)

そこから商品開発が始まりました。

でも、つくっていくうちに思ったんです。

お灸をするときだけに使うのは、ちょっともったいない。

せっかく毎日の暮らしの中で使えるものなら、もっといろいろな場面で使ってもらいたい。

そうして化粧品製造会社さんと一緒に試行錯誤しながら、今の「よもぎバーム」ができました。

今では私自身も、お灸をするときだけでなく、いろいろな場面で使っています。

お風呂上がりに、まずひと塗り

一番使いやすいのは、やっぱりお風呂上がり。

肌が乾燥しやすいところに、少量をなじませています。

特に「ここがカサつくな」と思ったところに。

顔全体に使うこともできますし、頬や鼻まわりなど、乾燥が気になるところだけに使うのもおすすめです。

バームというと、少し重たいイメージがあるかもしれません。

でも、このバームは塗ったあとが比較的さらっとしています。

ベタベタが残りにくいので、

「バームを塗ったら、しばらく何も触れない」

という感じにならないのが、普段使いしやすいところ。

お風呂上がりはもちろん、日中でも使えます。

私が一番「おっ」と思ったのは、かかとでした

いろいろなところに使ってみましたが、私自身が一番驚いたのはかかとでした。

もともとかかとが一番カサカサしていたんです。

そこで、お風呂上がりに塗るようにしてみました。

私は普段、裸足でいることが多いので、かかとは意外と乾燥しやすい場所。

そんなかかとに、少量のバームをなじませる。

これを続けていて、

「あれ、なんだか違うな」

と感じました。

これはあくまでも私自身の使用感で、すべての人に同じ変化が起こるというものではありません。

でも、自分で使ってみて「これはいいな」と感じたからこそ、ぜひ一度試してほしい使い方のひとつです。

かかとに限らず、

「最近、ここがカサカサするな」

と思うところがあれば、そんな場所に使ってみてください。

特にこれから秋、冬にかけて乾燥していきますからね。

その前から対策をしていきましょう。

手にも、指先にも

手や指先にも使いやすいバームです。

特におすすめなのが、水仕事のあと

手を洗ったあとや、家事をしたあとに少量をなじませます。

バームを塗ったあとも比較的さらっとしているので、ベタつきが気になるときにも使いやすいと思います。

仕事中や外出先など、

「今、ちょっと乾燥しているな」

というときに少量だけ使う。

そんな使い方もできます。

寝る前の習慣にも

私がよく使うのは、寝る前です。

一日の終わりにお風呂に入って、乾燥が気になるところにバームを塗る。

顔というか特に鼻周りですね。

それだけ。

何か特別なことをするというより、

一日の最後に、自分の身体を少し気にしてあげる時間。

そんな感覚で使っています。

たくさん塗る必要はありません。

少量を指先にとって、手のひらや指で温めてから、気になるところになじませます。

お灸をするときにも

そして、このバームの原点でもある使い方。

お灸をするときです。

私は、お灸をする場所にバームを塗ってからお灸をしています。

もともと、

「お灸をするときに使えるものをつくりたい」

というところから始まったバームなので、今でも私にとって大切な使い方です。

お灸をする時間と、バームを使う時間。

どちらも特別なことではなく、暮らしの中にある小さな養生。

そんなふうに使ってもらえたらと思っています。

※お灸の方法や使用するお灸によって適切な使い方は異なります。ご自身のお灸の方法に合わせて、安全にご使用ください。

よもぎなのに、よもぎの香りがしない?

ここは、よもぎバームについてよく思われるかもしれないところです。

実は、このバーム。

よもぎの香りはしません。

無香料で、色もよもぎのような緑色ではありません。

薄いピンク色をしています。

この色は、よもぎの色ではなく、カレンデュラの花によるものです。

「よもぎバームなのに、よもぎっぽくない」

そう思われるかもしれません。

でも、私たちは「よもぎらしい香り」や「よもぎらしい色」をつくりたかったわけではありません。

よもぎを植物油にじっくり漬け込む。

その素材を使って、毎日の暮らしの中で使いやすいバームにする。

そこを大切にしてつくりました。

だから、香りで「よもぎ」を感じるバームではありません。

暮らしの中で使ってもらうための、よもぎのバームです。

少し固めなので、指で温めて

使うときは、少しコツがあります。

バームは少し固めにつくっています。

そのため、いきなりたくさん取るのではなく、指先で少量を取って、指や手のひらの温度で少し温めてから使ってください。

体温で少しずつやわらかくなり、肌になじませやすくなります。

そしてもうひとつ。

高温多湿の場所には置かないでください。

暑い場所に置いておくと、バームが溶け出してしまうことがあります。

直射日光の当たる場所や、温度・湿度の高くなる場所は避けて保管してください。

特別なことをしなくてもいい

よもぎバームをつくるとき、最初から「たくさんの人に、毎日使ってもらえるものにしよう」と考えていたわけではありません。

最初はただ、

「お灸をするときに使えるクリームがほしい」

というところから始まりました。

でも、つくってみると、

「これ、お灸だけに使うのはもったいないな」

と思うようになった。

それなら、顔にも。

手にも。

指先にも。

かかとにも。

お風呂上がりにも。

寝る前にも。

そんなふうに、特別な使い方を決めるのではなく、その日の自分が気になるところに使えるものにしたい。

それが今のよもぎバームです。

「今日はここが乾燥しているな」

「お風呂上がりに少し塗っておこう」

「お灸をするから、ここにも使おう」

そのくらいでいい。

毎日の暮らしの中に、ひとつ置いておく。

そんな道具になればと思っています。

よもぎを、暮らしの中へ。

YOMOGI BASEでは、よもぎを特別なものとして遠くに置いておくのではなく、暮らしの中で使えるものにしていきたいと考えています。

よもぎバームも、そのひとつです。

よもぎの香りがするわけではありません。

緑色でもありません。

でも、よもぎを植物油にじっくり漬け込んでつくっています。

そして、最初はお灸のためにつくったものが、今では顔や手、指先、かかとなど、いろいろな場所で使えるものになりました。

何か特別なことを始めるのではなく、

いつもの暮らしに、よもぎをひとつ。

そんなところから、よもぎとの付き合い方を始めてもらえたらうれしいです。

※本記事に記載している使用感は、個人の体感・使用経験に基づくものです。本品は医薬部外品ではなく、特定の症状や疾病への効果・効能をうたうものではありません。肌に異常が生じていないかよく注意して使用し、異常があらわれた場合は使用を中止してください。

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