本記事は、手のカサつきに長年ワセリンを使ってきた方が、自然設計の商品も試したいのに「失敗したくない」と立ち止まってしまう悩みに向けて書きました。成分の違いだけでなく、失敗が起きる理由と、安心して試す手順をまとめていきます。
もちろんよもぎバームのメリットだけではなく注意すべきポイントもまとめていきます。

まず、「よもぎバームとワセリン、どっちが良いか」ではありません。
手のカサつきで日常が地味につらい。
でも合わないものを買って荒れて、後悔したくない。
けど、納得して選びたい。
ひとつずつ解説していきます。
ワセリンとよもぎバームは何が違うのですか?
ワセリンは守る膜、よもぎバームは補いながら整える要素も持つ設計です。
違いはシンプルです。
ワセリンは「逃がさない」。
よもぎバームは「油分で補い、守りつつ整える方向も足す」。
目的が違います。
ここを押さえると、比較が簡単になります。
どちらが正解かではなく、今のあなたに合うか、です。
ワセリンとは皮膚を覆い、水分の蒸発を減らす保護型保湿剤です。
用語をそろえます。
経皮水分蒸散とは、肌から水分が蒸発していく量のことです。
乾燥がつらいとき、実は「水分が少ない」より「逃げやすい」ことが問題です。
ワセリンは皮膚表面に膜を作り、経皮水分蒸散を下げることが示されています。
市販の保湿剤として広く使われ、皮膚の基本ケアとして「保湿」が重要であることはアトピー性皮膚炎の診療指針でも繰り返し述べられています。
ワセリンの強みは、成分が極めてシンプル。
荒れている時でも使いやすい人が多い。
ここが安心につながります。
しかし一方、弱点もあります。
べたつきやすい。
日中の作業と相性が悪い人もいます。
肌の手触りや快適さを上げたい人には、物足りないことがあります。
もちろん私自身も前はワセリンを顔などに使っていました。
御社のよもぎバームは、成分的にどんな設計ですか?
植物油で補い、ミツロウで守り、植物エキスで整える三層設計です。
弊社の全成分です。
ヨモギ葉エキス
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル
マカデミアナッツ油
ミツロウ
トウキンセンカ花エキス
ヒマワリ種子油
ベニバナ花エキス
ムラサキ根エキス
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルは、油性のなじみや安定性を助けるエモリエント成分として化粧品で使われます
次に設計についてです。
マカデミアナッツ油、ヒマワリ種子油のような植物油は、乾燥でこわばった手肌に「油分のクッション」を作る役割を担います。ミツロウは、薄い保護膜を作りやすいワックス成分です。
ワセリンほど強い膜で覆うような設計になりやすく、使用感の好みが分かれます。
植物エキスは、整える方向の要素です。
ヨモギ由来の抽出物は基礎研究で抗炎症などが検討されています。
ここで大事な前提。
植物エキスが入っているから、誰にでも良い。
そうは言えません。
ただ、ワセリンとは違う狙いがある。
これは成分の処方設計から言えます。
失敗が起きる本当の理由は何ですか?
失敗の多くは、商品より「試すタイミングと手順」の問題です。
いろんな商品を試してきたけれど、また失敗したくない。
だから、典型パターンを先に知っておくのが一番効きます。
よくある失敗パターン
1 炎症やヒリつきが強い日に、新しい植物系を広範囲に塗る
2 初日から通常量で毎日使ってしまう
3 体質を無視する。菊科に反応しやすい人、ナッツで症状が出た経験がある人
4 乾燥の原因が生活要因なのに、製品だけで解決しようとする。手洗い回数、洗剤、アルコール消毒など
ここに注意するだけで、心配は減らすことができます。
いきなり大量に使わず少しずつ様子を見るように使用してみてください。
では結局、よもぎバームを選ぶ意味はどこにありますか?
肌が落ち着いている時、快適さと多層設計で満足度を上げやすい点に価値があります。
よもぎバームを選ぶ積極的な理由は、次の2つです。
1 使用感のストレスが減りやすい
使用感にこだわりべたつかない処方設計にしております。
ワセリンのべたつきが苦手な人は多いです。
日中の作業や家事で手を使う人ほど、この差を実感していただけると思います。
2 乾燥の不快感に「補う」と「守る」を同時に当てられる
ワセリンは守るが得意。
弊社バームは油分で補い、ミツロウで守る。
二段構えにできます。
乾燥のつらさは「逃げやすさ」が大きい一方、油分のクッションで体感が変わる人もいます。
デメリット比較も正直に。何に注意すべきですか?
よもぎバームは体質差とアレルギー注意が要点です。
ワセリンのデメリット
べたつきやすい
衣類や紙に触れる不快感が出る
守りは得意でも、使用感の満足度が伸びにくい人がいる
よもぎバームのデメリット
植物成分ゆえ、合う合わないが出やすい
キク科に反応しやすい人は慎重に(できればご使用を控えてください)
マカデミアナッツ油を含むため、ナッツで症状が出た経験がある人は注意
このあたりを理解して選ぶようにしましょう。
物事にはメリットだけではなく、デメリットの部分もきちんと精査して納得して選んでいただければ幸いです。
失敗しない試し方はありますか?
最初の48時間は狭く薄く。問題なければ広げます。
今夜からできる手順です。
これが一番、よもぎバームを安全に押せるやり方です。
・ステップ1
最初の2日は、手の甲の一部だけ。米粒2つ分ほどをうすーく使ってみてください。
・ステップ2
赤み、かゆみ、ヒリつき、ブツブツが出ないかを見る。
違和感が強ければ中止し不安が大きい、症状が強い場合は医療機関へ相談。
・ステップ3
問題がなければ、3日目から手の甲全体へ。
この順番だと安心して使用できるかなと思います。
よくある質問(Q&A)
Q1 ワセリンとよもぎバームって何が違うの?
A ワセリンは膜で水分蒸発を減らす保護型です。よもぎバームは植物油とミツロウで補って守り、植物エキスで整える要素も持つ設計です。
Q2 自然由来なら安心して使えますか?
A 自然由来でもアレルギーは起こり得ます。表示だけで判断せず、少量から段階的に試すのが安全です。
本記事は情報提供を目的としており、医療的な診断・治療の代替となるものではありません。
症状や体調についてのご相談は、必ず医療機関にご相談ください。
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