こんにちは。
今回は、奈良県宇陀市で開催された「薬草発酵博覧会」にて、よもぎ染めのワークショップに参加してきました!
「よもぎ染めってどんな色になるの?」
「やり方は難しい?」
「初心者でも楽しめる?」
そんな疑問を持っている方に向けて、実際の流れや感想をわかりやすくご紹介します!

写真だと分かりづらいですが、黄緑色になりました!今回は時間の都合上1回しか染液につけることはできませんでしたが何度か繰り返していくとより緑色になるようです!
よもぎ染めとは?|自然素材から生まれる癒しの色
よもぎ染めは、春先に摘んだよもぎを煮出して染料にし、布や衣類を染める草木染めの一種です。
使うのは「よもぎ」と「自然の水」など、身近な素材だけ。
化学薬品を使わないため環境にもやさしく、肌にも安心。
染め上がりの色は淡くやさしい黄緑色〜カーキ色で、季節や染め方によって微妙に表情が変わるのも魅力です。
実際に体験!よもぎ染めワークショップ(奈良・宇陀)
今回のワークショップでは、よもぎ染めでストールを染める体験ができました。
流れはこんな感じ:
- よもぎを煮出して染料を作る(事前準備されていました)
- ストールを水で湿らせ、染料に浸け込む
- 時間をかけて染めていき、乾かす
- 完成!きれいな黄緑色のストールに!
染めている最中、部屋でよもぎを煮立てているのでよもぎの香りがふわっと広がり、とても癒される空間でした。
よもぎ染めで染まる色の魅力|世界にひとつの一点モノ
染めあがったストールは、やさしい春のような色合い。
黄緑色の中にも、ほんのりグレーがかった部分や、光の当たり方で変化する表情があり、「自然の色って奥深いなあ」と感動。
草木染めならではのにじみやムラも味わいのひとつ。
まさに「世界にひとつだけの作品」になります。
よもぎ染めのやり方を知りたい方へ
よもぎ染めの詳細な材料の割合などは、著作権などの関係もあると思いますので割愛しますが、興味のある方は:
🔍「よもぎ染め やり方」
🔍「よもぎ染め レシピ」
などで検索してみると、たくさんの情報が見つかります!
結構簡単でしたので自宅でできると思いますので是非試してみてください!
まとめ|よもぎ染めは心と体にやさしい体験
よもぎ染めは、自然の恵みを感じる癒しのクラフト。
肌にも環境にもやさしく、初心者でも気軽に楽しめる染色体験です。
今回のようなワークショップに参加するのはもちろん、自宅で挑戦するのも楽しいですよ。
ぜひあなたも、よもぎ染めの世界に触れてみてくださいね!
終わってしまいましたがこんな感じです
→宇陀薬草発酵博覧会
このストールは鍼灸治療のときに使わせてもらおうかなと思っています!
ではまた
奈良についてはじめて向かったのは森野旧薬園さんです。こちらではたくさんの薬草が育てられています。大変学べるいい場所でした。ちなみに日本最古の私設薬園だそうですよ!ぜひ行ってみてください。
記事はこちらから→ 森野旧薬園へ行ってきました
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